入谷式足底板の作成(材料の選定)

入谷式足底板(基礎編) (運動と医学の出版社の臨床家シリーズ) [ 入谷誠 ]を読んだ限りでは、必要な材料は、

エラテックス
ポロン

です。

では、調べて限りでおすすめのエラテックスとポロンをご紹介しましょう

 

エラテックス

必要なエラテックスの号数は、

3号: 第一列誘導,第五列誘導,内側楔状骨誘導,果部誘導の評価に必要
5号: 距骨下関節誘導の評価に必要

*号数はエラテックスの幅を表しています。

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全部で何cmのエラテックスが必要だったか?、何個購入すべきか?については、こちらを参考にしてください。一度の評価に必要な最低数は、エラテックス5号と3号をそれぞれ1巻ずつ購入すればよいとは思いますが・・・
入谷式足底板の作成(必要な材料と道具と費用 )
入谷式足底板の作成に必要な材料(ポロン),グラインダー,動作分析にお勧めする無料ソフトの紹介と【作成に要した総費用】を解説しています。

ポロン

入谷式足底板の作成に必要なポロンは、

6mm ⇒ アーチパッドの本体用。
3mm ⇒ 内外果部挙上用
2mm ⇒ 中足骨(横アーチ)のパッド用
1mm, 0.5mm⇒高さ微調節用
*ポロンはポロンシートとも言う。厚さのみ記載しています。

ところが・・・
ポロンを安く手に入れるにはコツが必要だと判明。
5mmならホームセンターにあるけど・・・6mmのポロンが簡単に手に入らない
 
 
で、結論として、足底板の作成の過程で材料は研磨する必要があるので
 
 
ポロン
・6mm ⇒ 3mmを貼り合わせて6mmにする。5mmでもいいかもしれない
・3mm ⇒ 売っている
・2mm ⇒ 3mmで代用
・1mm, 0.5mm ⇒ 1.5mmで代用

で代用するという結論に、
で、
 
 
ポロンは、

会社: イノアック
品番:
・L32-1.550MT
・L24-350MT(L24-3100MTだけでよかった)
・L24-3100MT

材質: ポリウレタンフォーム
両面テープ: アクリル系
 
*例えば、L32-1.550MTとL32-1.550Mと二種類ありますが、このT両面テープ付きという意味みたいです。両面テープが必要なければ、TのついていないL32-1.550Mを購入すればいいと思います。
 
 
で作成しました。
 
 
実際に作成した結論としては、両面テープ付きは必要ないと思うので、以下のポロンが理想的。購入するならこれがベスト。

会社: イノアック
品番:
・L24-3100M
・L32-1.550M

材質: ポリウレタンフォーム

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3mmで6mmの厚さを作らなくても、5mmでもよいかもしれません↓
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完成後に使用した材料(まとめ)

入谷式足底板の作り方(まとめ)

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。足底板作成に必要な材料の購入先や選定の参考になれば幸いです。

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