削り方については入谷式足底板(基礎編) (運動と医学の出版社の臨床家シリーズ) [ 入谷誠 ]を参考にしていただいたらと思います。
ここでは、グラインダーでアーチパッドを研磨した過程を写真で示しています。
①研磨前
②外果挙上用の研磨後
③距骨下関節 回内誘導用の研磨後
④第一列 背屈誘導用の研磨後
⑤2~4列 背屈誘導用の研磨後
完成(これは左右のアーチパッド)
右: 7cm×13cm
左: 8.5cm×14cm
*表面が汚いのは両面テープ側を研磨せざるをえなかったから・・・なので、両面テープが付いていないポロンの方がよいです。イノアック[L24-3100-M] マイクロセルウレタンロールPORON 黒 3×100mm×1M巻L243100Mを貼り合わせて作る方がよいです。
*研磨前のポロンよりも完成すると少し小さくなります。
著:入谷 誠(足と歩きの研究所所長), 編集:大見広道, イラスト:谷本 健
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入谷式足底板の作り方(まとめ)
入谷式足底板(基礎編) (運動と医学の出版社の臨床家シリーズ) [ 入谷誠 ]を参考にして、実際に入谷式足底板を作成した時の記事のまとめはこちらです。
講習会に参加せず、本だけで作る!入谷式足底板の作り方(まとめ)
入谷式足底板を『入谷式足底板(基礎編)』のみを読んで自作した時の体験談です。製作工程や必要な材料、総費用、苦労した点をまとめています。
コメント
すごくわかりやすくて光栄です!
グラインダーは所持していますか?
院に置いてあるものを使っていますか?
みやびさんへ
コメントありがとうございます。
紹介しているグラインダーを所持しています。
グラインダーを使って、短下肢装具に取り付ける足底板を自分で作っています。