最近の傾向としては、仮説の数が増えてきた。
日々、臨床では、
仮説(~の問題点のせいで~ができないのでは?)を立てる → 仮説を評価する → 仮説が正しい or 正しくない
を繰り返しながら治療を行っています。
以前は、
仮説を立てる → 仮説を評価する → 仮説が正しくない
ことがとても多かった。
そして、あげくの果てに立てられる仮説がとても少なかった。ので、評価も進まず・・・いつも評価ができずに治療に行き詰まって、先輩方から助言をいただき、仮説を分けてもらうような感じだったが、
最近は、立てられる仮説の数が多くなってきたので、評価ができずに煮詰まることは少なくなってきた。
不思議なもんで、経験年数が増えたから?それとも知識量が増えたから?と最近は思います。
一方で、他の方から意見を積極的に聞かなくならないように、注意しなければならないなとよく思う。先輩だけじゃなくて、後輩の意見も積極的に聞かなくちゃとよく思う。
個人的には後輩は自分の時に勉強した古い本ではなくて、新しい本で勉強しているからきっと素晴らしい知識を持っていて おまけに、経験年数1年目だったとしても興味のある分野は違うと思うので、自分にはない知識と経験をたくさん持っているんだろうな と思う方でして・・・
理学療法士歴: 3年目
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