入谷式足底板の作成(アーチパッドの原型の作り方)

アーチパッドの原型の長さ、横幅、厚さってどれくらい??

という事で、実際に調べてみて、入谷式足底板のアーチパッドの原型を作りましょう!
 
 
今回使用した素材は、イノアック[L24-3100-MT] マイクロセルウレタンロールPORON 黒 3×100mm×1M巻(テL243100MTです。

アーチバッドの原型の長さ

入谷式足底板(基礎編) (運動と医学の出版社の臨床家シリーズ) [ 入谷誠 ]を読んだ限りでは、

第二中足骨頭から踵骨の真ん中(内側縦アーチの起始部を少し超えるくらいか??)の長さ

があれば良さそう。

で、測定して16cmに決定(下図では緑色の所)。
⇒後々、中足骨体までで良い事が判明(中足骨頭まで必要なし)。初めては余裕があった方が無難。研磨の関係で16cm位ある方が結果的には良かった。

アーチパッドの原型の横幅

横幅は、このイノアック L24-3100-MT マイクロセルウレタンロールPORON10cmなのでこれでよい。靴のサイズが28cmの方でもこの横幅で大丈夫だと思います

色々と調べたけど、安くてアーチパッドに最適な横幅のポロンはこれしかないと思う。
⇒両面テープなしのイノアック L24-3100-M マイクロセルウレタンロールPORONの方が良いことが後でわかった。

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アーチパッドの原型の厚さ

購入したポロンは、厚さ3mmなので、アーチパッドに最適な厚さの6mmにする必要がある。
ので、2つ切り出して、

ボンドはこれを使用(ボンドには何がよいかはわかりません。)

ボンドをポロンに塗って(適当)

貼り合わせ、重しをのせて

そして、片足分のアーチパッドの原型が完成というわけですね。

 
 

今回の使用材料(費用)

使用材料(費用)は、

・厚さ3mmのポロン(L24-3100MT): (片足: 16cm×2)×2(422.4円)
*被験者は、身長170cm以上、靴サイズ28cm位
*材料は、両面テープなしイノアック[L24-3100-M] マイクロセルウレタンロールPORON 黒 3×100mm×1M巻L243100Mが理想的です。

著:入谷 誠(足と歩きの研究所所長), 編集:大見広道, イラスト:谷本 健
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入谷式足底板の作り方(まとめ)

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。アーチパッドの大きさは購入材料の量の決め手になると思うので、参考になれば幸いです。

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