入谷式足底板の作成(アーチパッドの切り取り)


このアーチパッドの元型から、左右の足型のアーチパッドを切り出そうってわけ
 
 
まずは、骨指標のマーキング
骨指標を皮膚にマーキングをする際に、足関節の底背屈角度で骨指標は少し動くので、底背屈0°で皮膚にマーキングを行う事が必要だとわかる。
赤、黒、青の油性ペンでマーキングをしたが、青色でマーキングをする方が良い。
 
 
ポロンを必要最低限にしようと思って、足の裏にアーチパッドの形をマーキングして、透明のフィルムに写して、フィルムを切り、ポロンを切り取った。
で、この写し取る過程に青色の油性ペンで書いた方が写し取りやすい
 
透明フィルムと言うとカッコイイが、実際は、この包装材をエコ利用しました。

 
 
んで、実際に切り出したのがこれ、

右のアーチパッド(第5中足骨にマーキングしたところが間違っています。右足の方が横アーチが潰れて、第2~4趾が広がってる・・・)
 
 

左のアーチパッド
 
 
で、後から気づいた・・・表裏逆に切り取ってしまったという事を・・・
なので、靴の中に入った時は・・・

 
こうなる。
そう、片面には両面テープが付いているタイプのポロン(L24-3100MT)なので、これでは、足底面に両面テープがきてしまう・・・大失敗・・・
 
なので、材料のポロンは、両面テープが付いていないL24-3100Mがいいと思う
ただし、後で、両面テープを購入する必要がある
 
 
また、マーキングをした際に思った。
内側縦アーチの起始部のマーキングをどうするか?骨のある場所をマーキングするのか?それとも、外観から見て、皮膚が地面に接地している場所をマーキングするのか?が、実はわからなかった・・・
 
 
*これらの反省点は次回に生かします・・・

著:入谷 誠(足と歩きの研究所所長), 編集:大見広道, イラスト:谷本 健
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ポロンは、両面テープが付いていないこれの方がいいです
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入谷式足底板の作り方(まとめ)

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