それでは、立方骨サポートとアーチ高率に基づくインソールの原型を研磨していきましょう!!
その前に色々と確認していきましょう。
設計図の確認
まずは設計図を再確認
インソールを上方から見た図(右用)
インソールを後方から見た図(右用)
インソールの原型を確認(研磨前)
インソールの原型はこんな感じです。これを研磨していきます。
インソールの原型
詳しくはこちらで解説しています。
立方骨サポートとアーチ高率に基づくインソールの原型作成
ここでは、実際にインソールの原型を作成していきます。*右足用のインソールの作成方法について説明しています。設計図の作成まず、設計図を作成します。ご自身の足長を測定してこちらを参考に設計図を作図してください。右用のインソール左用のインソール設...
立方骨サポートとアーチ高率に基づくインソールの高さ決定
ここでは、立方骨サポートとアーチ高率に基づくインソールで最も重要なインソールの高さの決定方法を解説します。計算式が沢山あるとややこしくなるので、まずは足長26.5cmでの制作過程から解説していきます(右のインソールを作成しています)。この記...
インソールをグラインダーで研磨する
では、設計図の通りにインソールの原型をグラインダーで研磨していきましょう!!
研磨の方法に関しては、入谷式足底板(基礎編) (運動と医学の出版社の臨床家シリーズ) [ 入谷誠 ]の付録でついているDVDを参考にしています。
を、研磨すると・・・
全体図(左右)
後方から見た図(右のインソール)
小指側から見た図(右のインソール)
親指側から見た図(右のインソール)
前方から見た図(右のインソール)
で完成!!
使用したグラインダーと研磨のやり方
今回、使用したグラインダーはこちらです。
何故、このグラインダーを使用したかは、こちらでまとめています。
ポチップ
何故、このグラインダーを使用したかは、こちらでまとめています。
入谷式足底板の作成(グラインダーの選定と値段)
足底板作成では、グラインダーで研磨する必要があります。推奨の製品は高価なので、私が使用した1万円以下の安価なグラインダーを紹介しています。
研磨の仕方はこちらに付属のDVDを見て参考にしました
著:入谷 誠(足と歩きの研究所所長), 編集:大見広道, イラスト:谷本 健
¥5,500 (2024/12/29 13:05時点 | Amazon調べ)
ポチップ
次回は、インソールを実際に靴に入れてみます!!!
立方骨サポートとアーチ高率に基づくインソール作成(まとめ)
立方骨サポートとアーチ高率に基づくインソール作成のまとめページはこちらになります。
立方骨サポートとアーチ高率に基づくインソール作成(まとめ)
立方骨サポート理論に基づいたインソール(BMZ)を参考に外側縦アーチサポートで立方骨の安定化をさせつつ、内側縦アーチのアーチ高率が成人男性の高さになるインソールを自作してみたいと思います。
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