批判的に考えること

評価結果批判的にとらえるのが苦手だと気づく。

どういうことかと言うと、

 1. 現象「背臥位でプッシャー現象が生じている」
   ↓
 2. 1.に基づいた仮説「立位でもプッシャー現象が生じているだろう」
   ↓
 3. 仮説を否定する評価結果「立位ではプッシャー現象が生じていない」
   ↓
 4. 仮説の却下

というパターンが多い。こういうとき、3.が正しいと思いがちで、

 3.の評価が正しくできず、間違った評価結果になっている。

可能性を考えるのが少ない。

で、

 本当は仮説(2.)正しかったが、正しくない評価結果(3.)によって仮説の却下(4.)がされてしまった。

というパターンに陥りやすいと気づいたわけ。
(3.)が正しくない可能性もあるので、常にその可能性も疑っておく必要がある

理学療法士歴: 2年目

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