教科書的ではなく、どういった評価をするべきか

 評価をする際に、評価項目として

  階段昇降

を上げたとして、評価する際にはリハ室にある階段を利用したとしよう。
リハ室にある階段には両方に手すりがある。この条件で評価をしても・・・あんまり意味がない。という事を初めて知ったってこと。

 例えば、在宅復帰を目標としていたとして、自宅の階段には左側にしか手すりがなかったとしたら・・・

 両手に手すりがある状況ではないよね??(新たに右側に手すりを取り付けるなら別だけど・・・)

 この状態で評価をしても現実的ではない。左側に手すりがある状況で階段昇降の評価をしなければ意味がないってわけ。

 環境条件をどう設定して評価するかをちゃんと考えなければいけないよってわけ

理学療法士歴: 臨床実習生

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