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一冊8000円位で、4巻セットで購入すると23000円位、お得感があるのに何故に買わなかったのか。そして、4巻ある内、第1巻のみを購入したのか。
実習をした日の夜、眠い目を擦りながらもノートを書く。やばい、夜が明ける、提出まで数時間しかないと思い、焦り始めると、痙縮、浮腫などの曖昧な理解の用語を結果や考察で都合良く使ってしまう。しかし、翌日のフィードバックの際にその用語の意味を聞かれ『え~と・・・』と黙りを決め込んでしまう。
この本の特徴は、理学療法の基礎と評価と書かれているとおり、基礎について詳しくのっている事である。前述の用語についてはもちろんのこと、運動, 筋力・持久力などの普段当たり前のように使っている用語についても20ページ以上に渡り解説しており、用語の意味の再確認にとても役立つ。個人的に基礎的な用語をしっかりと理解しておきたいと思っているので、この理学療法ハンドブック(第1巻)改訂第4版 理学療法の基礎と評価 [ 細田多穂 ]を重宝し、辞書代わりに利用している。
え~と、何故4冊買わなかったかと言うと、基礎的な用語をしっかりと勉強したかった事と・・・やっぱ、23000円位は財布から失われると生活費が・・・ってことです・・・。
4巻セットもあります。ひょっとしたら学校で購入しているかもしれませんね。
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臨床実習生の時から仕事を始めた今まで基本的な事がわからなければいつでも使用しています。学生にとっては、ちょっと高額な本になりますが、購入を検討されている方の参考になれば幸いです。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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