足底板のアーチパッドの原型を作る際に、足のマーキングをして、その形にアーチパッドを作成するのだが、結構時間がかかる。初めて作ったので2時間くらいそれだけでかかってしまった・・・
で、思った。
まず、歩行の動画をパソコンに取り込んでおいて、動作分析
MRIで骨を撮影して、足部の骨の立体画像を作成して、それに基づいてアーチパッドの大まかな原型をパソコンで作図
歩行の動作分析や評価結果に基づいて、作図したアーチパッドの形状を微修正して、
3D-プリンターで実際に作成して、
アーチパッドを完成させ、足底板を完成させる。
完成した足底板を装着して歩行の動画をパソコンに取り込み、動作分析をして理想的な歩容となっていれば完成
という風にはできないのだろうか??
病院にMRIはあることが多いし、高額な製品と言えば、3D-プリンター位で、そのデータを編集するパソコンソフトがあれば、現在の技術的にはできそうだけどなぁ。
理学療法士歴: 10年目
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