入谷式足底板の作成(第2~4列誘導(横アーチ中足骨レベルの誘導))

パッドを当てて、横アーチ中足骨を誘導された方が、足が固くなった感じがしてとても歩きやすい。こんなに歩きやすさってかわるのか!!とちょっと感動した。

が・・・

動画を何度も見直すと意外な事がわかった。立脚中期以降の股関節伸展と膝関節伸展のタイミングが、歩きやすいと思ったパッドを当てた時に早く生じており、実は良くないことがわかった・・・動作分析ってとても難しい・・・
 
 
これが実際にポロンから切り出した背屈誘導用のパッド

 
 

動作分析に使用しているソフト

動作分析に使用してるソフトはこちらです。

Mellow Multi Player
 
 

使った材料

使った材料はこちらになります。

厚さ3mmのポロン(L24-350MT)
イノアック[L24-3100-M] マイクロセルウレタンロールPORON 黒 3×100mm×1M巻L243100Mで代用可能
*本当は厚さ2mm推奨。

使用したポロンの量

第2~4列背屈誘導用のポロンのパッド
    8.2cm^2 ×2個(11.9円)

第2~3列背屈誘導用のポロンのパッド
    5.4cm^2 ×2個(7.8円)

入谷式足底板の作り方(まとめ)

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。評価の方法や動作分析の参考になれば幸いです。

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