理学療法士や作業療法士の実習生さんのデイリーノートは、SOAPで記載する事が多い・・・
が・・・
SとOが、混ざっていたり、Oに評価結果がないのに急にAで評価結果が出てきたりとSOAPじゃない事が多い。
で、ケースバイザーと理学療法士や作業療法士の実習生さんにSOAPの書き方を指導する事が多い(最近は専らスーパーバイザーをしています)のです。
そこで、SOAPの書き方をわかりやすくまとめてみましょう!
SOAPの書き方
SOAPの書き方を簡潔にまとめると、
S: 患者さんの主訴(患者さんが述べた事でPと関係する事)
O: 医療者の客観的な検査・測定結果。実際に行った治療内容。患者さんへの指導。
A: SおよびOからどのように考え、Pを選んだか。問題点をリストアップし、その優先順位を決定。ゴールを決める
P: ゴールを達成するための治療計画の概説
ということになる。
理学療法士歴: 9年目
参考図書
SOAPの書き方は、これらの本を参考にしてまとめました。
・理学療法・作業療法のSOAPノートマニュアル 問題志向型診療記録の書き方 [ ギンゲ・ケッテンバッハ ]
⇒こちらの方がリハビリのSOAPの書き方はわかりやすいと思います
こちらも参考にしています。
SOAPの書き方(応用編)
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。SOAPの書き方の参考になれば幸いです。
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