エクセル関数を習得し、仕事の効率化を図る重要性

エクセル関数を使えるようになって仕事で楽をしようってわけ

 
例えば、
今年度に入院された患者さんは、どんな疾患の方が多かったのか?
FIMの歩行の点数が3点以上退院までに上昇した人が何人いたのか?
などを考えてみたことってあります??

こういった当院の現状を知るためにカルテ情報からこんな風にエクセルに抽出したとすると

 

氏名 疾患名 入院時FIMの歩行点数 退院時FIMの歩行点数
Aさん 脳血管疾患 1 3
Bさん 人工膝関節置換術 2 4
Cさん 脳血管疾患 4 6
Dさん 脊髄損傷 2 3

こんな感じかな。

 
こんな時、疾患の数を数えるには、COUNTIF関数を使えば、簡単に脳血管疾患の方の数を数えられる.
また、入院時FIMの歩行点数と退院時FIMの歩行点数の差をとれば、何点の改善が生じたかわかるってわけ。
 
時々、数を自分で数えますって人もいますが、年間病院を利用される患者さんが100000人いたら・・・きっと数え間違えるわけ。
でもエクセル関数を使うとそんなことはまず起きない。

 
ちょっと本を一冊読むだけで、これぐらいの事は簡単にできるようになるので、ぜひぜひ習得してみてください。きっと、仕事が楽にできるようになりますし、ミスも少なくなると思います。

 
ちなみに僕がエクセル関数を習得しようと思った動機は・・・めんどくさいから、楽して手抜きしたい!!という動機かな。

 
エクセル関数の本は本当に安くて、こんな風に1000円未満で購入できると思います。それを高いと思うか安いと思うかは人それぞれかな

理学療法士歴: 7年目

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