脳卒中で入院すると、必ずしも一人でベッドに座れるわけではないので、履かせてもらう靴という視点も購入の際には、必要となってきます(具体的な理由は、こちらに記載しています)。
というわけでまとめると
●面ファスナーで留められる
⇒足幅と靴が多少あっていなくても締められる。紐靴は片手で結べないので難しいです。
●かかと部分にループがある
⇒指をひっかけて靴を履けます。ループに紐を通してループの長さを長くできます。体を前にかがめるのが怖い方には効果的です。
●普段の靴より少し足囲(足幅)が広い
⇒足幅とピッタリすぎると履かせてもらいにくいし、履きにくいです。
●片手で脱ぎ履きできる
⇒片手で靴を脱ぎ履きする場合が多いので重要。介助者にとっても一人で座れない方の靴を履かせる際には、片手は体を支える必要があるので、もう一方の手で履かせる必要があります。
で、今の所、アサヒシューズの快歩主義M003が履きやすく・脱ぎやすい靴だと思っています(足幅は4Eなので、ご注意を!足幅はちょうどよいのを選んでくださいね)。
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