臨床実習中に質問できない自分の弱み

 実習では質問をするけど、先生に質問しにくい人もいるでしょう。
質問して怒られるのでは? とか 周りにたくさんの先生がいる中でヘンテコで専門用語の表現でもない幼稚くさい質問をするのが恥ずかしいとか? 少なくとも自分はそのタイプの人です。
 
最近、これらは自分勝手な理由から質問しないと悟ったわけです。良く似たタイプの学生同じように質問する事について悩んでいる人の参考に少しでもなればと思ってここに書いておきます。

 
 質問すると”怒られる” とか”恥ずかしい ”とか思うのは、”知識量のなさ”や”表現力のなさ”といった自分の弱点第三者に見られたり、悟られたりする行為です。だから、質問することは、自分にとって 弱点をさらけ出してしまう精神的な負担になる行為以外の何物でもありません。
 
しかし、質問をしないということは、優良なアドバイスが得られないこと、最終的には、患者さんの利益にはならないという事です。
 
もし、本当に患者さんが良くなる事を望んでいるのならば、どんなに自分が精神的な負担になる質問でもするはず、そう考えました。

 
だから、質問できないのは、自分の弱点をさらけ出すのを防ぎ、自分を守るためではないかと考えます。

 
 ので、質問をするという事は自分にとって、とてもとても精神的にしんどい行為です。だけど、克服していこうと思っています。

 
注意: あくまで、自分自身が質問ができない理由を考えた事です。誰にでも当てはまるわけではないのでご注意を。

理学療法士歴: 臨床実習生

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