信号の色を三つ答えられるだろうか？赤、黄まではいい、次は青と答える人もいれば、緑と答える人もいる。でも、その色が示す意味は、どちらも”進んでも良い”だ。
理学療法士の学校に入学して以来、かれこれ数ヶ月勉強してきたわけだが、”錐体路”や”皮質脊髄路”といった用語がどの授業に出席しても必ず説明される。ただ、やっかいなのは、この２つの用語は同じ意味であるということだ。各授業のテスト前に別々の用語のようにこれらの用語を暗記するのはめんどくさい。それならば、錐体路とだけ覚えておきたいものだ。だが、ここで問題となるのは、授業で習った表現がテストでは正解となることだ。
この国試の達人 国家試験のバイブル PT・OTシリーズは理学療法士・作業療法士の国家試験に合格するためにまとめられている本だ。授業の表現が何であれこの本に書いてある用語が授業のテストで不正解になることはない。この本をベースにしてまとめたノートを作り、覚えておけばどの授業のテストでも得点できるだろう。しかも、将来は国試対策用のノートにもなる。一石二鳥のノートを作るのにこの国試の達人 国家試験のバイブル PT・OTシリーズは最適である。
個人的には勉強本としてはこの本が結構すきだな。
つたない文章をここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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