ケースノートはケースバイザーにとってコミュニケーション手段

一昔前は、実習生。で今は、ケースバイザー

実習生の時には感じなかったこと、想像しなかったことを感じるようになった。

その最たるものがケースノートと呼ばれている代物。
長期の臨床実習ではほぼ毎日書いて提出するもの。

 
実習生の時はこれを書くのがとても大変でしんどかった。
時間もかかるし、動作が見れていないと書けない。
悩んでいる時間が多くなるぐらいの代物だった。
 
提出しても文章に下線が引いてあって、理由を質問されたり、なんとな~く、非難されてる気分だった。

 
で、

 
ケースバイザーとなった今はというと、実習生さんがどれくらい動作を観察できているかとか、どれぐらい理解ができているかを知る唯一のコミュニケーション手段となっている。

 
だから・・・何もケースノートに記載がないとアドバイスができない。また、足りない視点を補うような事をしてあげる事ができない
 
でも、実習生時代のことを考えると、たくさん書くのはとてもしんどいと思うから、不完全でもいいから記載があるといいなぁと思ったりするように最近はなったかな

理学療法士歴: 4年目

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