治療場所を知っているから変化を見逃さない

実習生さんが臨床実習に来てたりするのを見ていると、自分が実習生だった時のことを良く思い出します。今は見学される側になったわけだけど、それで最近よく思うことがある。
 
 治療をする側は、こういう反応ここに引き出したいなぁと思って治療をするから、注目する所は決まっていて、その場所の反応を見逃すことはない。ところが、見学している側は、どこを見てれば良いのかわからないという事になる。
 
 実習生だった時は、先生の治療によってある場所で反応が出ても、そこに注意を払っていないからあっさり見逃してしまって、後から『どうだった?』って聞かれて・・・と閉口していた事が多かったので余計にそんな風に思うんかもしれないけどさ。

理学療法士歴: 3年目

コメント

タイトルとURLをコピーしました