ダブルクレンザック継手のロッド棒の調節にお薦めのスパナとマイナスドライバー


病院内で金属支柱付き長下肢装具や金属支柱付き短下肢装具で歩行練習中、装具の足継手(ダブルグレンザック継手)を調節したい!

が、工具を取りに行くには遠く、往復に5分かかる・・・

理学療法の時間は少しでも減らしたくない

という場面に直面したことはないだろうか??
 
 
こういう時に、足継手の調節用にキーフォルダーサイズのドライバーやスパナを持っているととても便利です。
 
 
だが・・・

必要なドライバーやスパナのサイズがわからない

という事で調べてここでまとめます。

*ここでは、足継手とはダブルクレンザック継手を言っています。

足継手(ダブルクレンザック継手)の調節方法

装具に使用されている足継手のうち、ここではダブルクレンザック継手の調節方法について説明します。

ダブルクレンザック継手は、ロッド棒のネジナットを調節する事で、固定式、背屈制限、底屈制限ができます(補助する機能をつける事も可能)。


ダブルクレンザックの模式図

ダブルクレンザック継手のネジとナットのサイズ

ダブルクレンザック継手の調節方法は、ロッド棒のネジとナットを回して調節します。
 
 
では、ロッド棒のネジナットサイズは、どれくらいかというと

ネジ: マイナス(すりわり)ネジで刃厚1.0mmのマイナスドライバーでちょうど回せる
ナット: 六角ナットで2面幅は、7.0mm

です(業者によって少しは違うと思いますが、ほとんどこれだと思う)。
 
 
これだけ情報があれば、使用するドライバーとスパナは決まります。

ダブルクレンザック継手を調節するドライバーとスパナのおすすめ

ダブルクレンザック継手の調節には、マイナスドライバーとスパナが必要です。
 
 
おすすめの条件は、

軽い
小型(白衣のポケットに入る)
無くさない(小型だと無くしやすい)⇒キーフォルダーなら安心

そこで以下の2つをお勧めします。

マイナスドライバー


ダブルクレンザック継手のロッド棒のマイナスネジを回すには、PR-MINIDORAのマイナスドライバーがお薦めです。
 
 
PR-MINIDORAのマイナスドライバーのサイズは、

最大の長さ: 6.1cm
最大の幅: 1.5cm
重さ: 11g
刃厚: 0.1cm

で、キーフォルダーサイズで直径0.7cmの穴が開いているので、紐を通して無くさないようにできます。


PR-MINIDORAの詳細


マイナスドライバー(PR-MINIDORA)の先端の構造(左は実物、右は模式図)

今回紹介したのは、こちらのマイナスドライバーです(プラスドライバーとセットですが、安価です)。

スパナ

ダブルクレンザック継手の六角ナットの2面幅は、7.0mmなので、旭金属工業のLCWU007コンビネーションスパナがお薦めです。

LCWU007コンビネーションスパナのサイズは、

最大の長さ: 6cm
最大の幅: 1.3cm
重さ: 11g
口径部の二面幅: 7.0mm

で、キーフォルダーサイズで、穴が開いているので紐を通して無くさないようにできる。

*眼鏡レンチは使いにくいです。


LCWU007コンビネーションスパナの詳細


LCWU007コンビネーションスパナを横から見た際の詳細

今回紹介したスパナはこちらです。

ダブルクレンザック継手を実際に調節してみよう!

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